「全光」で量子中継の原理検証実験に成功
当部門の山本俊教授、生田力三助教、井元信之招聘教授らの研究グループが
「全光」で量子中継の原理検証実験に成功 しました。これは究極の情報処理ネットワーク「量子インターネット」実現への第一歩となる研究成果です。
本研究成果は、英国科学誌「Nature Communications」に、2019年1月28日(月)19時(日本時間)に掲載されます。
Title:Experimental time-reversed adaptive Bell measurement towards all-photonic quantum repeaters
Authors:Yasushi Hasegawa, Rikizo Ikuta, Nobuyuki Matsuda, Kiyoshi Tamaki, Hoi-Kwong Lo, Takashi Yamamoto, Koji Azuma and Nobuyuki Imoto
DOI: 10.1038/s41467-018-08099-5