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イオンを用いた量子情報処理(豊田グループ)

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豊田健二 特任准教授グループ:ホームページ

先導的学際研究機構 量子情報・量子生命研究部門 豊田グループは、2019年4月に発足した新しいグループです。イオンを用いた量子情報処理の研究を行っています。イオンを真空中に捕まえ、レーザーにより極低温まで冷却し、量子コンピューター・量子シミュレーターの実現を目指します。

News:

2021.3.9 D2の大平龍太郎君の論文をarXivに投稿しました(Polariton blockade in the Jaynes-Cummings-Hubbard model with trapped ions)。
2021.1.29 D2の大平龍太郎君の論文がPhys. Rev. A誌に出版されました(Blockade of phonon hopping in trapped ions in the presence of multiple local phonons)。
2021.1.15 豊田特任准教授に関する記事が大阪大学のページに掲載されました(究極のコンピュータへ「もう一つの道」 イオンで可視化する量子情報)。
2020.10.5 トラップされた量子系に関する国際ワークショップ(APTQS 2020)を開催します!:
第3回トラップされた量子系に関するアジア太平洋地域ワークショップ(3rd Asia-Pacific Workshop on Trapped Quantum Systems; APTQS 2020)がQIQBの主催で本年10月28-30日に開催されます。上記のリンク先からアクセス可能な登録サイトにて登録していただくことで、参加(聴講および議論への参加)が可能です。また、APTQS 2020のフライヤー(ポスター)が次のリンクから閲覧できます: APTQS 2020フライヤー
2020.5.18 昨年度M2の田村君が筆頭著者の論文がPhysical Review Letters誌にアクセプトされ、5月19日付けの同誌オンライン版に掲載されました:

プレスリリース:光で原子1つを狙い、「揺れ」の最小単位を初画像化 ~「振動量子」は量子コンピューティングの可能性を大きく開く~(大阪大学のページ)

プレスリリース内容PDFファイル
Physics Todayの英文記事: Phonons go for a quantum walk
2020.2.14 D1の大平龍太郎君の論文がPhys. Rev. A誌にアクセプトされました(Breaking rotational symmetry in a trapped-ion quantum tunneling rotor)。
2019.12.5 D1の大平龍太郎君の論文がPhys. Rev. A誌Rapid Communicationsにアクセプトされました(Phonon-number-resolving detection of multiple local phonon modes in trapped ions)。
2019.9.24 D1の大平龍太郎君が2019年5月に九州大学で開催された第40回量子情報技術研究会(QIT40)学生発表賞を受賞しました!
2019.9.10 M2の高山恭一君とM1の久米祥太君が岐阜大学で開催された日本物理学会で発表を行いました(プログラム)。
2019.8.1 慶応大学の鹿野豊先生に量子ウォーク関連の講演を行って頂きました。
2019.7.22-26 D1の大平龍太郎君とM2の久米祥太君がNACTI 2019(The 2nd North American Conference on Trapped Ions; 第2回北米トラップトイオン会議)に参加してポスター講演を行いました。
2019.6.3 高橋優樹特任准教授が着任されました。
2019.5.20-21 D1の大平龍太郎君が第40回量子情報技術研究会 (QIT40; 九州大学筑紫キャンパス) に参加してポスター講演を行いました。
2019.4.1 豊田グループが発足しました。